01 · 素材と製法
SUMIGAKI® 炭化 × 柿渋含浸 — 特許出願中北海道産カラマツを炭化し、そこに柿渋タンニンを加温含浸させる独自2工程「SUMIGAKI®プロセス」。炭の多孔質に柿渋が定着することで、単独処理では得られない長期耐久性を実現する。化学防腐剤・合成塗料ゼロ。特許出願中。
炭化(物理バリア)と柿渋含浸(化学バリア)を組み合わせた独自製法。それぞれの弱点を補い合い、性能が掛け算になる。
表面を2〜3mm炭化。腐朽菌・シロアリを物理的に遮断。炭の多孔質が柿渋の定着床になる。
柿渋タンニン(Brix 12°)を加温加圧で炭層に定着。UV遮断・撥水・抗菌を追加付与。洗い流されない恒久定着。
| 樹種 | カラマツ(落葉松)— 北海道産 |
| サイズ(標準) | 12mm × 105mm × 1820mm |
| 処理工程 | SUMIGAKI® プロセス(特許出願中)— バーナー炭化(300〜400°C / 深さ2〜3mm)+ 柿渋タンニン熱含浸(60〜70°C / Brix 12〜16°) |
| 耐候性 | 30年以上(再塗装不要) |
| 難燃性 | 炭化層が燃え広がりを抑制(JIS A 1321準拠試験参考値) |
| 防腐・防虫 | 炭化により腐朽菌・シロアリを寄せ付けない |
| 重量 | 約 7 kg/m²(乾燥材) |
| 施工方法 | 縦張り・横張り・鎧張り(DIY施工可) |
| ロット | 最小 5m²〜(受注生産、2週間納期) |
| 原産地 | 北海道(弟子屈・足寄・士幌エリア) |
02 · 使い方
外壁からインテリアアクセント、庭のフェンスまで。黒い木が持つ存在感は、どんな素材とも合う。
小屋・ガレージ・住宅の外壁に。縦張りで雨だれが目立たない。40〜60cm ピッチでビス留め。
リビングの一面だけ焼き板にする。白漆喰と合わせると対比が際立つ。
腐らないので地面への直差しも可能。プランター台座やコンポストの外装にも。
ウッドデッキの立ち上がり部分や屋外ベンチの座面以外に。雨ざらしOK。
03 · 他素材との比較
初期費用だけで比較すると負けることがある。でも10年で計算すると逆転する。
04 · 実績
KUMAUSHI BASE(北海道弟子屈)の外壁に採用。-25℃の冬を複数回越えても、収縮・割れ・変色なし。これが商品化のきっかけになった。
施工実績: KUMAUSHI BASE 外壁 約80m²(2024年施工)
観察結果: 厳冬期 -25℃、夏季 +30℃のサイクルを経ても炭化層に剥離なし
メンテナンス: 施工後 0回(施工から経過12ヶ月時点)
05 · 作り方
焼き板は特殊な設備がいらない。プロパンバーナーとワイヤーブラシがあれば、今日から作り始められる。SOLUNAがDIY推奨している最大の理由がここにある。
製材所でカラマツ板材(12mm×105mm×1820mm)を仕入れる。含水率15%以下の乾燥材を必ず指定する。北海道産なら材料代¥300〜600/m²程度。
JAS乾燥材か人工乾燥材を選ぶと施工後の反り・割れが少ない。プロパンバーナーを30cm離し、板を動かしながら均一に炙る。表面全体が炭化(黒くなる)したら即座に次の板へ。1枚あたり15〜20秒が目安。
一点に集中させると割れる原因になる。常にバーナーを動かしながら熱を分散させること。自然冷却(5〜10分)後、鉄製ワイヤーブラシで縦方向に磨く。余分な炭の「のり」が落ちて木目が浮き出てくる。これが焼き板の深い表情になる。
柿渋液(市販の本柿渋またはSOLUNA製)を60〜70°Cに湯煎で温め、刷毛で2〜3回重ね塗り。加温することでタンニンが炭の多孔質に深く浸透し、乾燥後は水で流れ出なくなる。小口・端部には特に念入りに。
冷たいまま塗ると表面止まりになる。温めることが柿渋含浸のポイント。亜麻仁油より耐久性が2〜3倍高く、UV保護効果も追加される。日当たりの良い場所に立てかけて乾燥。乾いたら施工できる状態。これで30年メンテナンスフリーの外壁材が完成する。
06 · 価格
すべて受注生産。ご注文から2週間で出荷。送料は北海道から着払い(ヤマト便・西濃運輸)。法人・大ロットは別途見積。
07 · 注文する
フォームを送信後、2営業日以内にメールでお支払い方法と出荷スケジュールをご案内します。決済はクレジットカードまたは銀行振込。
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