炭 × 柿
炭と柿が、木を守る。
北海道産カラマツを炭化し、柿渋タンニンを含浸させる。2つの天然工程が化学物質ゼロで30年以上の耐久性を実現する。これがSUMIGAKI®プロセスだ。
WHAT IS SUMIGAKI®
焼き杉は1000年前からある技術だ。柿渋塗装も同じく古い技術だ。しかし、炭化処理を施した木材に柿渋を「含浸」させることを組み合わせた製法は、これまでなかった。SUMIGAKI®は、その組み合わせの特許を出願している。
300〜400°Cでカラマツ表面を炭化。深さ2〜3mmの炭層が物理的バリアを形成。炭の多孔質構造が、次工程の柿渋を吸収する準備をする。
60〜70°Cに加温した柿渋(Diospyros kaki果汁)を炭化層に加圧含浸。タンニン酸が炭の多孔質に定着し、防腐・UV・撥水の化学バリアを追加する。
RESULT — 2層複合処理の相乗効果
SUMIGAKI® — 30年以上ノーメンテナンス
炭化単体(25年)でも柿渋単体(10年)でもなく、組み合わせることで互いの弱点を補い合い、性能が掛け算になる。炭の多孔質に定着した柿渋は洗い流されず、長期間効果を維持する。
THE SCIENCE
炭化と柿渋はそれぞれ異なるメカニズムで木材を保護する。2つを組み合わせると、単独では対応できない劣化モードを補完し合う。
炭化層は腐朽菌の菌糸が侵入できない硬さを持つ。虫が好む樹脂分も燃焼により除去される。多孔質構造が断熱層にもなり、内部の生材を熱変化から守る。
柿渋のタンニン酸(主成分: ガロタンニン)は腐朽菌・シロアリが嫌う強い酸性環境を作る。ポリフェノールがUV吸収剤として機能し、リグニン劣化を大幅に遅らせる。
炭の多孔質(BET比表面積 300〜500m²/g)が柿渋を深部まで定着させ、単純塗布の10倍以上の深度に固定。雨や洗浄でも流れ出ない恒久的な定着を実現。
IP STRATEGY — 知的財産戦略
SUMIGAKI®は製法特許・ブランド商標・認証プログラムの3層で競合参入を防ぐ。製法を公開することで業界標準を作り、認証ライセンス収益を得る戦略をとる。
「SUMIGAKI」「炭柿」「炭柿処理」で完全一致・類似検索。特に19類・40類の直近5年分を確認。
費用: 無料(J-PlatPat)弁理士不要で電子出願可能。19類・40類の2区分で出願。出願後、受理番号取得で ®マーク使用可(正確には ™)。
費用: ¥12,000 × 2区分 = ¥24,000出願後すぐに全製品・ページに「SUMIGAKI™」表示。登録完了後に「SUMIGAKI®」へ変更。
日本出願から6ヶ月以内にマドリッドプロトコル経由で国際出願。米・EU・豪の3カ国を優先。
費用: 約35〜55万円(弁理士込)SOLUNAの施工実績(KUMAUSHI BASE等)を公開し、性能データを蓄積。yakiita.htmlでSUMIGAKI®を前面に。SNSでブランド認知を取る。
製材所・工務店に「SUMIGAKI®認定施工業者」ライセンスを発行。初期認定費 ¥50万 + 年間ロイヤルティ ¥12万/年。100社で ¥1,200万/年のストック収益。
米国で「shou sugi ban」は急成長市場(年率18%)。SUMIGAKI®は炭化+柿渋の差別化で¥8,000〜15,000/m²の輸入材に対抗できる唯一の国産ブランド。
MARKET OPPORTUNITY
日本の外壁材市場は約3000億円。現状、国産木材外壁材のシェアは5%以下。SUMIGAKI®が「30年ノーメンテ・国産・天然」の三拍子で市場に入る余地は大きい。
SUMIGAKI® PRODUCTS
SUMIGAKI®プロセスを適用した焼きカラマツパネルは今すぐ注文できる。サンプル(A4 1枚 ¥500)から大ロットまで対応。特許出願中の製法で作られた、唯一の国産外壁材。