KUMAUSHI BASE · 天空の道場 · 建築コンセプト 2026

設計士が二度見する
道場をつくる。

40ftコンテナを本物の柔術道場にする3案。マット面積・天井高・稽古の質をすべて最大化しながら、建築申請は建築主自身で完結する。

40ft コンテナ 4号建築物 建築士不要 マット面積 28.8 m² 概算 ¥7M〜
SCROLL
3案
建築コンセプト
地下 / 開閉 / 2層
1.5m
地下掘削深さ
ピット案(最大天井4.1m)
90秒
屋根フルオープン
ウィング案・油圧駆動
¥0
建築士費用
4号建築物・自己申請

コンテナの天井は2.4m。
スタンディングで投げるには低い。寝技だけの道場では意味がない。
だから、箱を変えるのではなく、空間の作り方を変える。

アース・ドージョ — 地下ピット型コンテナ道場、北海道の雪原にスカイライトが光る夜景 CONCEPT A — EARTH DOJO
✦ PIT DOJO

アース・ドージョ

EARTH PIT — UNDERGROUND DOJO

地面を1.5m掘り下げてコンテナを埋設。天井高が2.4mから4.1mへ一気に拡大する。地上からはスカイライト(天窓)しか見えず、雪原に窓だけが並ぶ不思議な景観。稽古中、頭上のガラス窓から北海道の空が見える道場。

天井高
4.1 m(大道場水準)
マット面積
12m × 2.4m = 28.8 m²
断熱性能
UA値 0.15(土の断熱効果)
採光
地面フラッシュ 天窓 × 4
概算工費
¥7.5M〜
同時スパー
2組(6〜10名)
道場として機能するポイント
コンテナ最大の弱点「天井2.4m」を掘ることで解決。スタンディングもハーフガードも動ける4.1m。地熱で冬の床は自然に暖かく、スカイライトから差し込む光が稽古空間を照らす。外から見えない地下道場——存在を知る者だけが使う場所。
✓ 4号建築物 ✓ セルフ申請可 △ 残土処理 △ 防水設計要
ウィング・ドージョ — 油圧跳ね上げ屋根が開いた夏の北海道コンテナ道場、畳マットが見える CONCEPT B — WING DOJO
✦ WING DOJO

ウィング・ドージョ

HYDRAULIC WING — OPEN AIR DOJO

コンテナの屋根を左右に分割し、油圧で跳ね上げると完全オープンエア道場に変わる。夏は空の下でスパー。冬は屋根を閉じて密閉断熱空間。同じ箱が季節で全く異なる道場体験を提供する。

夏:天井高
(全天開放)
冬:天井高
2.4 m(密閉断熱)
マット面積
12m × 2.4m = 28.8 m²
開閉機構
油圧アクチュエータ × 2
概算工費
¥8.5M〜(油圧込み)
開閉時間
約 90秒でフルオープン
道場として機能するポイント
熊牛原野の夏(6〜9月)は最高気温20℃前後——屋根を開けた野外道場は最高のコンディション。投げ込まれながら頭上に広がる北海道の空。冬は屋根を閉じ、薪ストーブで道場を温める。キャンプ場の油圧テント機構を転用するためコストも現実的。
✓ 4号建築物 ✓ セルフ申請可 △ 可動部 強風対策 △ 油圧設備 専門工事
スプリット・ドージョ — コンテナ+キャンチレバーデッキの2層道場、雪の夜にガラス壁から光が漏れる CONCEPT C — SPLIT LEVEL DOJO
✦ SPLIT LEVEL

スプリット・ドージョ

SPLIT LEVEL — SPECTATOR DOJO

コンテナを稽古フロア(1F)として使い、前面にキャンチレバー観客デッキ(2F)を追加。試合・昇格審査・セミナーで観客が見下ろす本格的な道場レイアウト。コンテナ前面のガラス壁が1F道場を外から照らす。

マット面積
28.8 m²(12m × 2.4m)
観客席
デッキ 8〜12名
前面
フルガラス壁 採光
用途
試合 · 審査 · BJJセミナー
概算工費
¥7.0M〜
申請床面積
29.7 + 15.0 = 44.7 m²
道場として機能するポイント
BJJの試合・昇格審査・セミナーに「見る場所」は必須。上から見下ろすことで技術の学習効率も上がる。コンテナ前面をフルガラス化して外から稽古が見えるようにすれば、外国人ゲストが「入りたい」と集まる道場になる。
✓ 4号建築物 ✓ セルフ申請可 ✓ 試合・審査対応 △ デッキ面積合算

3案とも40ftコンテナ、4号建築物、建築主セルフ申請。
建築士費用ゼロ。申請手数料のみ約5,000〜10,000円。
弟子屈町建築課に事前相談のうえ、配置図・平面図・立面図を作成して提出。

NEXT STEP

どの案を進める?

3案の比較・現地調査・資材見積もり。まず弟子屈町建築課への事前相談から始められる。